アスクルカタログ2014秋・冬号発刊しました
1box for 2trees & 20ha project あずまです。
アスクルは、2014年8月21日に、新カタログを発刊いたしました。
今回も、お客様にお届けするにふさわしい新しい商品や新しい価格が満載のカタログです。
今回のカタログの表紙を飾るのは、アスクルの看板商品のひとつであるコピー用紙です。
そのコピー用紙の中でも、お客様の支持No.1なのが、海外製スーパーホワイト。
生産国は、アスクルが産業植林と環境植林のプロジェクトを持つインドネシアです。
表紙のスーパーホワイトの写真に添えられたコピーは、「ナンバーワンの責任」。
品質も価格も安定供給も、お客様への責任を負っています。
そして、コピー用紙は林産物。もちろん、環境保全への責任を負っていると自覚し、お客様に安心して買っていただけるように様々な取り組みを今も続けています。
その説明を表紙の次の見開きページで紹介しています。
大見出しは、「アスクルのコピー用紙はすべて環境対応です」。
アスクルは、リサイクルペーパーもFSCやPEFCなどの森林認証紙、間伐材を使用した商品も、インドネシアの植林木を使用した商品も取り扱っています。
それぞれが、環境対応の信頼に値する取り組みであり、それぞれが個性なのです。
すべてを横に並べて、優劣をつけるような比較作業は必要はありません。
それぞれは、お互いが良いところを学び合い、改善していくことで、全体がよくなっていきます。
PEFCのアジア諸国での相互認証もそのひとつの動きでしょう。
今回のカタログには、コピー用紙に対するそんな思いが込められています。
1box for 2treesを宣言し、活動を始めてからここまでで、ちょうど4年経ちましたが、まだまだ本当の目標には達していません。
この4年の活動の中で、新たな仲間や活動も増えました。逆境は、新たな目標も生み出してくれました。
新カタログでも少しだけ触れていますが、これからアスクルは事業者ならではのサプライチェーンの課題解決に向けた活動を強めていきます。
この4年間の皆様のサポートにあらためて感謝いたします。
アスクルサービスをご利用いただいているお客様に感謝いたします。
サプライヤーであるインドネシアの製紙会社APP社の理解と協力に感謝し、不断の努力に敬意を表します。
私の不在中も、安全に業務を運用してくれているチームメンバーの理解と協力に感謝いたします。
そして、よく分からない国のよく分からない話しを、いつも飽きずに聞いてくれている友人に感謝いたします。
そして、最初は「こんな仕事、できるか!」と思いましたが、今となれば、この役目を与えてくれた当社経営層に感謝します。
こからが新たなスタートであり、新たな目標に向けた戦いとなります。
プロジェクトが、ビジネスバリューを経営にもたらすフェーズが始まりました。
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Many issues, many challenges and many solutions.
Shunichiro AZUMA
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