1年ぶりの20ha projectサイト
20ha project あずまです。
ジャカルタのホテルを朝4時に出発し、飛行機と車で移動、途中パダン料理のランチを取り、ボートに乗り換えて、森林修復再生のプロジェクトサイトに着いたのは、午後3時でした。
1年ぶりに見るジュルトゥンの木は私の背丈をはるかに超えて、2.5メートルくらいに成長していました。
20ha project のサイトは4つのロケーション分かれていて、今回はいちばん条件が悪いところから確認をしました。
いちばん条件が良い場所は、現在は乾季のため、水路の水位が下がっているので行くことはできませんでした。
また、
湿地帯の道は、水路であり、ボートで移動します。
この場所はエルニーニョ現象の影響もあり、一部が焼失したため、現地カウンターパートの協力により、新たに4,000本のジュルトゥンが再植樹されました。
このプロジェクトは、成果だけを求めるのではなく、変化や影響にどう対処するかを考え、決めて、行動する生きた教材でもあります。
長く続けて行くことに価値があるのだと、あらためて感じました。
机上の理屈は、通用しません。
良いことも、悪いことも人間が引き起こします。
明日は、泥炭地の産業植林地域に向かいます。
(写真は宿泊施設の水浴び用の水溜です)
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Many challenges many issues
Shunichiro AZUMA in Riau province
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