District-3 in Jambi
1box for 2trees あずまです。
予定していた便よりひとつ後の国内線でジャンビまで無事にやって参りました。
ここジャンビは、アスクルのインドネシア製オリジナルコピー用紙の原材料が作られる場所です。
私たちは、ここで産業植林の持続可能性を確認するために、2010年8月から定期的に訪問をしています。
コピー用紙の原材料となるユーカリの木が、伐採期までどのように育っていくのかを自分たちも苗木を植えて、生育を確認しています。
ここジャンビは、昨日私たちがいたリアウと違い、乾燥した土地です。
2010年10月5日に私たちがここで植えたユーカリWK-16は、30cmの苗でした。
今日、2014年10月22日にこのユーカリは、直径16cm 高さ19.7mの立派な樹に成長していました。
私たちは来年、この樹を切ります。
私も伐採作業に参加します。
収穫してパルプにします。
そしてこの土地に再び、ユーカリを植えるつもりです。
繰り返し植えることが、経済と環境の持続可能性をたもちます。
経済バランスを取らずして、環境保全などあり得ません。
続けることが、いちばん大切であり、いちばん難しいことです。
(写真は上が2010年10月5日、下が2014年10月22日です。)
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Anytime we are on the ground.
Shunichiro AZUMA in Jambi
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