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2012年1月19日 (木)

アスクルができることは何か

こんにちは。1box for 2trees プロジェクトのアズマです。

地域コミュニティとの森林修復再生プロジェクトについて、現地からスケジュールを変更したいと申し出があったことを前回書きました。

理由を確認してみると、契約の付属書であった「工程表」にミスがあったようです。

Sche_20ha_2

具体的には、「活動と資金計画がきちんとリンクしていない」というニッポン式では考えられない理由でした。

これも、現地のミスということにはできません。自分でも、予測ができたと考え、自分のミスでもあるとしました。こちらの準備がまだ足りなかったということです。

今回の事象が、全体計画に影響を及ぼすようなことではないということがわかっているので、引き続き、プロジェクトは進めていきます。

ただ、ここからが、このプロジェクトのスタートだとあらためて感じてます。

私たち(私は)林業や環境保全についての技術者でも専門家でもありません。
アスクルができることは、企業のマネジメント体系であるPDCAや目標管理の考え方を現地現場へ定着させ、様々な課題解決のツールとしてつかってもらえるような下地づくりをすることではないのかなと考え始めるきっかけを今回の事象は与えてくれました。

そのほか、私たちアスクルの本業は事務用品や家具、生活用品までも含めたオフィス用品の品揃えと販売です。目標管理やミーティングには、コミュニケーションのための施設や道具が必要です。ここは、プロの視点で、いろんな方法で挑戦や提案ができると思っています。

とはいうものの、東京で机に座って、パソコンと携帯電話で仕事をしていても、何も見えないので、仕掛り中の仕事がひと段落したら、現地に行ってきます。

2012年も引き続き、精力的に活動したいと思います。

計画は悲観的に、実行は大胆に!

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