アスクルコピー用紙 ウラ オモテ アシタ（活動ブログ） - アスクル株式会社

1box for 2trees & 20ha project あずまです。
森林保全には、ただ単に「切るな」と圧力をかけても何の解決にもなりません。
生産林においても保全林においても、代替えとなる具体的な提案とサポートが必要です。

例えば、農業のための森林開発や焼畑を停めるには、代替となる収入源が必要です。
今回アスクルが新たに参加するプロジェクトサイトのあるベトナム北西部では、現地でJICAが地域の生計向上を目的として、いくつかの村でマッシュルームの栽培がされています。高床式家屋の一階で稲わらに菌糸を植え付けて栽培します。40日ごとに収穫ができ、まあまあの現金収入になるようです。
農業以外にも、魚の養殖で森林破壊を停めることもできます。
このような活動を通じて、森林の減少や劣化を停めて、これをやらなかったときとやったときのCO2排出の差を炭素クレジットとして扱うのが、REDD+です。

アスクルがインドネシアでチャレンジしている森林修復再生プロジェクトである20ha project はこのベトナムでの学びを反映させます。

アスクルはオフィス向けと個人向けの通信販売業ですが、こんな活動にも参加しています。
森林資源を利用する事業者の責任として。
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Many issue many challenges.
Shunichiro AZUMA in Tokyo.