エコツーリズムのもうひとつの側面
20ha project あずまです。
アスクルが現地と協力して行なっている森林修復再生プロジェクトである、20ha projectの現場に行ってきました。
ボートで移動、その後に徒歩です。
雨季のため、地面も木々も濡れているため、長靴が必要です。
日本野鳥の会オリジナルの折りたたみ長靴が大活躍です。
さて、プロジェクトサイトは4つに分かれていますが、今回もいちばん条件がいいサイトを重点的に確認しました。
いちばん大きな樹は、170cmに成長していました。その他の樹も、もう樹脂がでるくらい成長しています。
この樹脂は、収穫されたら町のマーケットに運ばれ、流通し、地域経済に貢献する見込みです。
さて、エコツーリズムという概念があります。前にも書きましたが、この概念には無理があると私は思っています。
旅は楽しむものです。
理由や背景はどうあれ、私たちや学術機関が仕事で現場を訪れ、カネを落としていくことも、十分エコツーリズムだと思います。
これからジャカルタにもどり、明日は早朝より、ジャンビに向かいます。
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Shunichiro AZUMA in PKU
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