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2014年10月29日 (水)

4年が経ち、思うこと

1box for 2trees あずまです。
アスクルは2010年から、インドネシア スマトラ島でインドネシア製アスクルオリジナルコピーペーパーの原材料となるパルプ材の産業植林を確認しています。

サイトは2つあって、ひとつはジャンビ州。もうひとつは、リアウ州にあります。
リアウ州では2010年12月にパルプ材であるアカシアクラシカルパを植えました。

30cmくらいの苗は、ほぼ4年後の2014年10月には、直径21cm、高さ20mの木になっていました。植樹当時の看板も落ち葉の中から掘り出すことができました。

現場でこの木を見て、触れて4年間で色々なことがあったような、あっと言う間だったような気がしました。
もし油ヤシを植えていたなら、あと3年待てば成木となり、以降35年間は2週間ごとに収穫ができます。
もし、生活のためなら、単位面積当たりの収穫高が大きい油ヤシを選ぶのは当然のことでしょう。
ここは、パルプ材の植林会社がオペレーションする場所ですから、油ヤシを植えることはありませんが、もし…と考えてしまいました。
インドネシアに通い出し4年が経った今、あらためて私たちアスクルが何をすべきかを考えました。

やはり、ビジネスで繋がっているインドネシアを私たちアスクルは、これからもサポートするのだと思います。

写真は、上2枚は2010年12月、下2枚は2014年10月です。

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Think business value.
Shunichiro AZUMA

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