産業植林「木の畑」はずっと続きます
1box for 2trees & 20ha projectあずまです。
2010年からスタートした、インドネシア製のアスクルオリジナルコピー用紙の原材料を確認する"1box for 2trees"は、5年が経過しました。
今年は、2010年10月に植えたユーカリを自分たちでも伐採し、パルプ工場へ運んで、コピー用紙の原材料に加えることができました。
「植えて」「育てて」「収穫(伐採)する」この一連のサイクルを5年間で経験することができました。
東南アジアの熱帯、インドネシアだからできることです。
この一連のサイクルとそれらを通じた現地とのコミュニケーション、情報発信が、"1box for 2trees"のコンセプトであり実物です。
そして何よりの実物は、お客様にご注文をいただき、お届けしているインドネシア製のコピー用紙です。
長く続けることはなかなか辛抱のいることですが、お陰さまでお客様からいただく声もずいぶん多くなりました。
私たちはこれからも、同じことをずっと続けていきたいと考えています。
"1box for 2trees"はインドネシアでの産業植林とつながっていますが、現地で
はたらくひとたちの家族や生活ともつながっています。
私たちの仕事は、サプライチェーンを通じていろいろなことをつないでいくことだとあらためて感じています。
用途も機能も価格もどこで買っても大差はないコピー用紙。
でも、アスクルのインドネシア製コピー用紙はこんなふうにちょっと違うのです。
インドネシアと日本のパートナー企業のみなさん、今年もサポートいただきありがとうございました。
アスクルのパワフルな同僚やチームのみなさんにも感謝いたします。
そして今年も私の話を聞いてくれた友人に感謝します。
アスクルサービスをご利用いただきましたお客様に感謝いたします。
ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
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アスクル株式会社
1box for 2trees & 20ha project
東 俊一郎
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