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2016年3月29日 (火)

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1box for 2trees & 20ha project あずまです。
2016年2月に発刊いたしましたアスクルカタログで報告していますが、インドネシア製のアスクルオリジナルコピー用紙は、国際森林認証制度であるPEFC認証製品になりました。

製造国、製紙工場、パルプ工場、植林会社、働くひとたちは今までと同じです。
もちろん、品質も価格も同じです。
アスクルはインドネシア製オリジナルコピー用紙の調達に関わる関係者とコミュニケーションを今も密に取っています。

森林保全と地域コミュニティの支援を目的に2011年にインドネシア現地のステークホルダーと共同で立ち上げた "20ha project" はインドネシア固有種であるジェルトゥンを8000本植えた小さなプロジェクトです。
維持管理は現地に引き継ぐ予定ですが、様々な脅威や障害にこれからも直面するでしょう。

これからもインドネシアからオリジナルコピー用紙を調達するアスクルは企業として何をすべきでしょうか、何ができるでしょうか。
まだまだできることはたくさんあると思っています。

この6年間で、たくさんのひとと会い、話しを聞き、会話し、たくさんの変化の近くにいることができました。
そこから得られた経験や知識がさらにたくさんのひとたちとの出会いに繋がりました。

森林減少の原因は経済的な理由が全て背景にあります。
遊びで自然林を伐採したり、いたずらに火をつけたりするひとはいません。
その行動が、カネを生むからやるのです。

事態を引き起こす、原因を特定しなければなりません。よいことも、わるいこともひとがやること。

アスクルの次のチャレンジはさて、何になるでしょうか…。
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Many issues, many challenges.
Shunichiro AZUMA in Tokyo

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