植林現場を視察してきました。
“1box for 2treesプロジェクト”のメンバーで、実際に今後の植林を実施していく予定地を視察してきました。
■最初の植樹確認をしました！！
2010年8月に発刊したカタログでお知らせした “1box for 2treesプロジェクト”。
アスクルが販売したコピー用紙と適切な植林をつなげる作業を実行してきました！！
ここはスマトラ島ジャンビ州の原材料木材供給会社が事業を行う土地です。1回目の植林と収穫が終了し、2回目の植林ローテーションとなる土地であり、アスクルが責任をもって確認しているという証のひとつとして立札をつくってきました。この立札には区画番号や緯度経度、管理責任者の記録がされています。
この写真は、これからずっと一緒に植林の実行と確認を行っていくメンバーです。
健全で持続可能な産業用植林により、今まで以上の品質保証と安心をお客様にお届けできるように、チームで取り組みます。これからもプロジェクトをさらに広く、深く発展させていきます！！
■いつどこに誰がどうやって植えたか
植樹された苗がきちんと育っているか・・・それをまた確認できるように今回実行した区画においては地図で管理番号を記録するとともに、GPSを用いて緯度経度を合わせて記録しています。
この苗もきちんと生育すれば約6年後には、パルプ材として、どこかのオフィスにお届けするコピー用紙に生まれ変わります。この木がどこに行ったかをトレースできる仕組みづくりも目指したいと思っています。
■1 box for 2 trees Team
このプロジェクトは、アスクルとインドネシアの製紙メーカー、そしてその協力会社のジョイントプログラムです。
このプロジェクトの成功は、関係者の理解と実行力、そして課題の抽出力と解決力にかかっていると考えています。
今回、キャンペーンのTシャツを作って現地へ持ち込みました。配布したら、すぐにみんな着てくれたのは面白かったですね。
現地の皆さんは、黒色のTシャツをみんな好んで着ていました。次回は黒を多めにつくって持って行こうと思います。
