« 20haプロジェクト出張報告①:倒木事件 | メイン | 20haプロジェクト報告③:これでいいのか? »

2012年5月 7日 (月)

20haプロジェクト出張報告②:枯れてるの多くない?

1box for 2trees project あずまです。

2011年12月に植樹したジュルトゥンの4ヶ月後の生育と生存率を確認するために、現場を再度訪れました。

1

20cmほどだった苗が、30cm超の高さに生長していました。

幹というにはまだ弱々しいですが、少し太くしっかりしています。

パルプ材のアカシアやユーカリのような早生樹とは違うのでそんなに驚くほど大きくはなっていません。

しかし、残念ながら活着せずに枯れてしまったものも見られ、枯れたために新たに植えなおした苗も確認できました。

1_2

植樹の作業標準で定められた深さの穴を掘って、苗を植えていないことが活着しない理由なのかもしれません。

なぜ、作業標準通りに作業しないのかを確認する必要があります。できないことできていないことを受け止めて、あきらめず粘り強く取り組む必要がありそうです。

わたしたちの物差しは通用しません。

1for 2

Shunichiro Azuma@Tokyo

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/523736/29058415

20haプロジェクト出張報告②:枯れてるの多くない?を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿