アスクルコピー用紙 ウラ オモテ アシタ（活動ブログ） - アスクル株式会社

1box for 2trees project あずまです。

記憶が鮮明なうちに、4/22からの20haプロジェクトサイトへの出張報告を書くことにしました。

さて、この写真はなんでしょうか？

2011年12月に植樹した600本のジュルトゥンの生育確認、今回植樹した4400本のジュルトゥンの確認をするためには、ボートで川を遡らなくてはプロジェクトサイトにたどりつけません。川を進んでいくうちに、約10メートルはある川幅を完全に倒れた木がふさいでいます。

「今朝、確認に行ったときは通れた。こんな木は倒れていなかった。」

「こういった倒木はよくあることだ。」

自然に倒れたというのが、現地の説明でした。でも、こんな元気そうな木が自然に倒れるものなのでしょうか？

今日、私たちが現場を確認するということは事前に現地へ知らせてあります。

我々のプロジェクトを良く思わない、またはプロジェクトが現地コミュニティの不均衡や不公平を起こしていることがあるのかもしれません。それが原因で様々なトラブルが起きるということはよく耳にします。

この状況では前に進めません。

しばらくするとボートの一艇が下流に引き返していきます。何をしにいったか聞くと、

「この木を切るチェーンソーを取りにいった。」

チェーンソー？？？日常的に使っているの？？？？

何を切ってんだ？？？

あっと言う間に行く手を阻んでいた倒木は上手に切られて、ボートは前進できました。

この一件を皮切りに、様々な問題が噴出しました・・・。

シロウトが手を出すには難しすぎたのかもしれませんが、我々のプロジェクトは「木を植えること」が最初から目的ではありませんので、トラブルに屈することなく進めます。

周りからは、「ブログというものは継続性が大切だから、一度にまとめて書くのではなく、時間を空けて少しずつ書いていくことがコツですよ」とアドバイスを受けましたが、まったくできていません。

1 for 2 means :

1trees for the forest and the people in Indonesia.

We challenge to solve Social and Ecomic issues with our economic activities.

Shunichiro Azuma@Tokyo