Life in Jungle / Sep/2012 : Guest House-2
こんにちは、20ha project あずま です。
アスクルが現地パートナーと取り組んでいる森林修復再生のプロジェクト "20ha project" で宿泊するゲストハウスは、バス・トイレ付です。
プロジェクトサイトやゲストハウスの周辺は泥炭地と呼ばれる湿地帯であり、土壌が水分を含んでいます。
そのため、移動用の水路や川の水の色はその養分を含んで、まるでギネス・ビールのような色をしています。
こんな色です。
移動用のボートで走ると、水しぶきはこんな色をしています。
色つきですね。
お待たせしました。
これがゲストハウスのバスルームです。
右に見えますのが、衛生陶器。
左に見えますは、さて何でしょう?
写真を見せたら、「ずいぶん小さいバスタブ!」 と言った友人もいますが、これは水浴びやトイレを流す水のための水溜めです。
写真にあるホースのようなものは、シャワーなのですが壊れていて、ほとんど滴くらいしか出ません(直す気全くなし)。
インドネシアでは、もともとは熱い湯にはいる習慣はなく、水浴び(マンディ)の習慣があります。
このゲストハウスでは、私たちもこの水で水浴びをしています。
そこで登場するのが、最初の2枚の写真です。
一番下の写真の水溜めの水の色ををご覧いただくとわかりますが、水の色が同じなのです。
どこから水が引かれているか、確認をするまでも御座いません。
ということで、この川の水で毎晩水浴びで御座います。
もちろん目や口にも入ります。
さすがに、歯磨きだけはミネラルウォーターを使わせていただきます。
リスクばかりを考えていては、この仕事(インドネシアとのビジネス)はできません。
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Shunichiro AZUMA
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