スーパーゴール、上位目標、プロジェクト目標
2国間クレジット制度を見据えた、先日のベトナムでのプロジェクト視察ではたくさんの気づきがありました。
その中でも、下記の整理は自分たちの目標設定やその実行、管理、見直しなどの活動の未熟さをあらためて知る機会となりました。
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●スーパーゴール
●上位目標
●プロジェクト目標
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この整理に従って、それぞれの目標、指標、客観性、外部条件を新ためて明確にして、関係者で共有して成果を出していきたいと考えています。
アスクルは、お客様にコピー用紙を販売しています。
紙の原料は、再生資源である古紙も利用していますが、自然資源である「木」も利用している製品がたくさんあり、私たちも販売しています。
自然資源の利用についは、合法/非合法を超えた様々な主張がされています。
何が正しい、何が間違っているという判断も、国ごとの事情や主張する側の立場や目論見によって変わります。
アスクルは、「事業者として」 今までやってきたこと、これからやらなけらばならないこと をあらためて自覚すべきときが来たのではないかと考えています。
ベトナムでは、農業・水産・畜産を組み合わせた伝統的な仕組みに、JICAの技術者のみなさんの支援が加わり、農村の生計向上を目指しています。その結果として地域の環境保全が可能になるということを見聞きしたことで、自分の考えもすいぶん変わりました。
家畜は、気候変動にも対応できる(移動させればよい)し、換金もできるし、排泄物はバイオマスガスにも利用できるのです。
当社が、畜産を始めるということではありません・・・。
この週末から、インドネシア スマトラ島 ジャンビ州にある私たちのパートナー企業の植林地を1年ぶりに訪問し、産業植林の生育だけでなく、山積みの課題についての情報収集をしてきます。
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Shunichiro AZUMA
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