紙は木から作られている
1box for 2trees & 20ha projectあずまです。
紙は何を原料にしているか、それは木です。リサイクルされた紙も、元の原料は木です。
現在は、植物から紙の原料をつくる技術もありますが、大半は木からできています。
木から紙を使い、私たちは学び、コミュニケーションをしてきました。技術の進歩により、紙を使わないコミュニケーションも生まれましたが、現在も紙は使い続けられています。
インドネシアにおいては、恵まれた気候から、紙の原料となるアカシアやユーカリの木は植えてから5年で収穫(伐採)が可能です。
母樹から種を取る、あるいは枝から苗を育て、土地に手で植え、肥料を与えます。下草を借り、不要な枝を打ち育てます。広大な植林現場の作業は、全てひとの手で行われており、地域の雇用を支えています。
木からパルプを作り、パルプから紙が作られます。
このようにインドネシアでは、原料から製品までが一気通貫で作られています。
産業とその産業とともにある自然環境は、共存しなくてはなりません。
産業がなくなっても、自然環境は破壊されます。
自然環境を守るは、ひとでありカネ。
自然環境を破壊するのも、ひとでありカネです。
ビジネスはカネを生み出します。
ビジネスとは課題解決のことです。
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We are on the ground.
Shunichiro AZUMA in JKT.
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