収穫に向けて2015年モデルを
1box for 2trees あずまです。
アスクルは2010年から、インドネシア スマトラ島でインドネシア製アスクルオリジナルコピーペーパーの原材料となるパルプ材の産業植林を確認しています。
スマトラ島では、私たちのビジネスパートナーである製紙メーカー社の植林会社があるジャンビ州とリアウ州の植林地を定期的に訪問しています。
スタートして4年が経つと、日本側もインドネシア側もメンバーはずいぶんと変わりました。
現地では、昇格したひと、転職したひと、リタイアしたひと、残念ながら亡くなったひともいました。
でも、変わらないメンバーもいますので、そのひとたちに会うのも、現地に足を運ぶ楽しみのひとつです。
2010年にはプロジェクトのTシャツを、2011年には手ぬぐいを作り、現地に配布しました。
来年2015年には、ジャンビ州・リアウ州共に伐採期を迎えます。
私たちは、これを「収穫」と呼ぶことにします。植えて、刈り取るから収穫です。畑で育て、獲る農作物と同じです。
これが産業植林です。
現地は毎日、広大な土地に植樹と維持管理、収穫を続けています。
インドネシア スマトラ島の気候に適した産業であり、現地の雇用も支えています。
収穫に向けて、新しいTシャツと手ぬぐいを作ることにしました。
これらは、現地インドネシアとニッポンの仲間に配ります。
手ぬぐいは、当社社員が描いた絵を、今回も手ぬぐい製造メーカーの "かまわぬ" さんに、デザインと製造をお願いする予定です。
フィールドワークがあるひとには、日本手ぬぐいは大好評です。
写真上 : 2010年に作成したTシャツ
写真中下 : 2011年に作成した手ぬぐい
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We are on the ground
Shunichiro AZUMA
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