次の5年に向けて何をするか、何を続けるか
1box for 2trees & 20ha projectあずまです。
アスクルが、インドネシア製のコピー用紙の原材料となる植林木を、植えるところから確認を始めたのは2010年10月からです。
それからもう5年が経ち、スマトラ島ジャンビ州に植えたユーカリの木は伐採を終え、その土地には品種改良されたユーカリがまた植えられていきました。
このように「木の畑」はずっと生産と消費を続けていきます。
木の畑とその後に続く工程には、たくさんの働く人たちがいます。
この5年は、たくさんの経験に恵まれ、学びの宝箱の中にいるようでした。
技術者や専門家に囲まれ、英語やインドネシア語の壁がある中で、私たちは販売者としてどこまで理解して、何をすればいいのかを考えるようになりました。
拒絶や封鎖、否定で生まれるのは、今よりも悪い結果です。
原因をきちんと理解して協力し合うことが必要です。
相手の目玉で物事を見て、相手の頭で物事を考えてはどうでしょう。
相手にとってバリューを与えられなければ自分たちが求められるはずはありません。
仕事は遊びではありません。
生活は遊びではありません。
「経済活動を通じて、課題を解決する」
これが私たちの心意気です。
次の5年に向けて、始めることと続けることはだいたい決まりました。
だいたいがちょうどいいのです。
なぜなら、「だいたい」はインドネシア語では「キラキラ」と言うからです。
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Field is better than office.
Shunichiro AZUMA
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