アスクルコピー用紙 ウラ オモテ アシタ（活動ブログ） - アスクル株式会社

こんにちは、1box for 2trees プロジェクトリーダーのアズマです。

先週末から、インドネシアに来ています。

今回は、私たちの　1box for 2trees プロジェクトも開始から一年が経過したこともあり、現地の状況確認と、これからスタートする「森林の修復再生プロジェクト」の契約締結のためにスマトラ島のプロジェクトエリア2箇所を訪問し、明日は契約締結のためにボゴールに向かいます。

上の写真は、2011年11月10日 直径6.8cm　高さ10.4m、

下の写真は、2010年10月5日 苗の高さ30cm　です。

2回めの産業植林後の伐採跡に植えた苗が、1年で立派な森に変わりました。

私たちが販売し、お客様に利用していただくコピー用紙が生産国インドネシアにおいて、持続可能な植林によって原材料が確保されている最初の1年を確認することができました。

あと5年後にはパルプ材として伐採される森ですが、それまできちんと現場確認を定期的に行っていこうと思います。

現場は、地方空港からクルマで事務所まで3時間、そこから林地まではさらに1時間くらいかかる場所であり、なかなか外国人も来ないようで、訪問すると現地のみんなはかなり喜んでくれます。

さて、明日はボゴールにてこれから新たに取り組む、「森林の修復再生プロジェクト」の契約締結です。対象地の管理団体である地方自治体の自然資源保護局の局長も参加してくれることになったので、しっかりと仕事をしてこようと思います。