11/6-11 出張報告:ジャンビ州プロジェクトエリア編
こんにちは。
1box for 2trees プロジェクトリーダーのアズマです。
11/6 - 11でインドネシアスマトラ島へ出張してきました。
目的は、プロジェクエリア2箇所であるリアウ州とジャンビ州の現場確認、そして新たにスタートする森林修復再生プロジェクトについて、パートナーとなる現地環境NGOとの契約です。
今回は、スマトラ島 ジャンビ州で行っている 1box for strees プロジェクトの報告をしたいと思います。
昨年10月に植樹してから定期的に記録している将来のパルプ材となるユーカリの木は1年を過ぎて、高さ10メートル直径7センチに成長しました。植えたときは、あたり一面が見渡せるような土地でしたが今では目の前の木しか見えなくなるほどになりました。
人と比較するとこんな大きさです。
1box for 2trees プロジェクトはスタートして1年が経過しました。コピーペーパーの将来の原材料となるパルプ材の植林が持続可能であることを定期的に報告を受け、されにアスクル社員が現場を確認するという作業に協力してくているみんながお祝いをしてくれました。この写真はインドネシアでの伝統的なお祝いの料理のようで、言うなればバースデーケーキのようなものだそうです。味はインドネシア料理・・・です。
前回レポートしましたリアウ州と違って、ここジャンビ州はドライランドです。土地は乾燥しており、土壌が含む水分も少なく乾いておりパルプ材として植樹する樹種も違います。
移動はもちろん自動車ですが、収穫したパルプ材を積んだ巨大なトラックとすれ違うと土埃によって前方が全く見えなくなります・・・。
次回は、12月からアスクルが新たに現地環境NGOとともに取り組む「森林修復再生プロジェクト」の契約締結について報告いたします。
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