共通の目標のもとの課題解決
こんにちは、1box for 2trees + 20ha project あずまです。
本日は、インドネシアのパートナー企業との自然林保護や原材料に関する情報交換のミーティングを行いました。
企業として共通目標は何か、どんな商品を通じて売上と利益を得るのか、そしてビジネスを取り巻く課題とそれらをどうやって解決していくのかを共有しました。
話がいきなり飛びますが、
"リオ+20"は、貧困撲滅と環境保全を両立させる戦略を定めた合意文書を採択し閉幕したそうです。
そしてここでの戦略をめぐっては、国益を求める各国の野心による大失策だという評価もあるようです。
グリーン経済、持続可能な開発と貧困撲滅、環境保全を巡る議論は各国の事情が相反し、調和が困難なのです。
同じような課題や議論が、私たちアスクルのビジネス、特にインドネシアの紙パルプ産業を取り巻いています。
「困難ではあるが、不可能ではない」
「必ず解決できるし、そのための努力は惜しまずやろう」
課題解決が企業の仕事です。
いろんなことが、今回の出張で見えました。
では、とりあえずニッポンに戻ります。
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Shunichiro Azuma in Jakarta.
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