Life in Jungle / Sep/2012 : Roots
こんにちは、20ha project あずま です。
アスクルが現地パートナーと取り組んでいる森林修復再生のプロジェクト "20ha project" のサイトは、更地にされているところに田植えのごとく木を植えているのではなく、小径木や羊歯、残っている大きな木などが生い茂る場所です。
そこでは、ジュルトゥンという名前の樹脂が収穫できるインドネシア固有種を植えています。
今回も、4つ(複数個所に分けてほしいと要求はしていない・・・)のロケーションを確認してきましたが、立ち止まると大量の蚊の攻撃を受けますし、歩くと穴に片足が落ち泥まみれになります。
現場には、まだ大きな木がいくらか残っており、それらの木は地表に根を広く張っています。
熱帯雨林の木の根は、地上に広くまたは大きな薄い板のように幹についています。それは土壌は20cmほどしかないので、主要な根が地下に浅くしか張れないので、幹から根を出して地表に広く張っていくそうです。
この木ではないですがメランティという木などは、地表の根が大きな板状になっています。
参考までに、木のスケール感がわかる写真を。
また近々に行くことになりそうです。
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Shunichiro AZUMA
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