アスクルコピー用紙 ウラ オモテ アシタ（活動ブログ） - アスクル株式会社

1box for 2trees & 20ha project あずまです。

いろいろなところに踏み込んでいくと、専門家に囲まれ、専門用語が飛び交い、目まいがします。

そんなときは、あたかも知っているようなふりをしてなんとか乗り切る能力が必要です。

【 MRV 】

　　Monitoring :　測定

　　Reporting :　報告

　　Verification : 検証

気候変動における、温室効果ガスの削減目標や削減行動での制度の一部で、それぞれの活動の測定・報告・検証の仕組みのことです。

この仕組みが、そもそも何を参照しているのか、妥当性があるのかなど難しい議論が、温室効果ガスの削減や途上国との二国間クレジットの制度設計などにおいてされているようです。

これらの内容は難しくて、もちろん私はわかっていません。

さて、このMRVを自分たちのプロジェクトに用いることができると思います。

当たり前のことで、プロジェクト設計の際にきちんと定義しておくべきことなのですが、実際は中途半端で終わっていました。

その結果として、成果以前に途中で、いろいろなアラートがでてきて慌てることになりました。

　　Monitoring :　どんな物差しで測るのか

　　Reporting :　どんな内容の報告をもらうのか

　　Verification : ちゃんとできてるかどうか確認すること

よくわからない、難しい、細かすぎるなどと毛嫌いせずに素人であっても、自分なりに解釈し、翻訳してみると物事は意外とシンプルに読み解けるものだと思います。

専門用語や技術的な事柄は別として、簡単なことが複雑化されてしまうことがよくあります。

複雑な線や形状のボディが多いクルマが最近多いと感じますが、こんな手づくりでシンプルなボディにも味があります。

次回出張の予定が確定しました。

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Shunichiro AZUMA