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2016年11月20日 (日)

Double Agroforestry

ふやしてへらそうプロジェクト あずま です。
ベトナム ディエンビエンである農地のオーナーの話しと現場見学をさせていただきました。

美しく整備された畑にコーヒーが植えられています。高級種のアラビカです。
その横には豆科の植物が植えられています。
豆科の植物は根に空気中の窒素を固定します。
窒素は肥料となります。
パルプ材のユーカリも同じ機能を持っています。
収穫できた豆は、近くのマーケットで売ることができるそうです。

土地だけでなく、資金や知識、経験を持ったひとは上手くいきます。
一方、そうでないひとは結局は期待する収量を得ることができず、がっかりするでしょう。

この農地は私たちのプロジェクトとは直接関係があるわけではありませんが、今回同行いただいている現地パートナーであるオリベリー社のフォン社長が紹介してくれました。
資金と教育は両輪だとあらためて感じました。
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Many issues, many challenges
Shunichiro AZUMA in Tokyo

上記文中の誤りについて(2016.11.21)
誤) パルプ材のユーカリも
正) パルプ材のアカシアも
ご指摘ありがとうございました。

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